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6月:アルミ地金動向レポート

 非鉄金属など商品相場が本格的な調整局面を迎えてLME非鉄金属相場も銅・亜鉛・ニッケルなどの主要金属は、5月半ばにつけたピーク時に比べ大幅に下落し、LME相場は3ヶ月先物で2496ドルまで下げ2ヶ月ぶりに2500ドルを割り込んだ。
 5月半ばにつけた過去最高高値3310ドルから約800ドル(24%)値下がりしたことになり非常に荒っぽい展開となっており、5月半ばの「3000ドル相場」は4日間の短期で終え、以降じりじりと水準を下げて今日に至っている。
 基本的には世界のアルミ新地金需給が必ずしもタイトな状況に無いことを示すもので、現にここにきてLME在庫76~77万トン台で推移、IAI世界地金在庫も4月末現在で前月末比5%増の166万9000トンあり総在庫も同比3%増の308万5000トンへと増加するなど変調の兆しも見受けられる一方、原油が再び70ドル台に乗せ引き続き高値圏にあるがこれを機にファンド資金を再び銅、亜鉛などの非鉄金属市場に向かってくるかどうかが焦点であるが、アルミの場合は独自の材料に乏しく「当面上値の重い展開が続く」との観測が聞かれる一方、調整面での下げ相場も終息に近づいているのではとして反発に向かう可能性もあるという意見も聞かれており、ただ年初末の商品相場の異常な狂騰相場が多くの専門家が指摘しているように無機質な投機資金流入によって実際の相場環境から大きく離れた形でもたらせた産物で長期化することになれば実需マーケットへの影響は深刻である。
これらを標的とされたアルミ・銅を含む非鉄金属の相場の行先は引き続き波乱含みと言わざるを得ないところまで来ているので市場の動きをしっかりと掴んでいかなければならない状況である。

※本記事は、弊社営業会議の資料として報告された記事で、
商品相場の動向を予測する物ではありません。

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コメント

相場不安定で怖いな~。

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